江戸時代からの伝統工芸で雛人形の頭(かしら)を制作しています。
こんばんは!!
今日は雨だと思っていましたが、一日とても良い天気でした。
工房では、今日も桐塑頭の雛人形、桐塑市松人形などを制作しました!!
これは、桐塑頭の雛人形の頭(かしら)です。
桐塑胡粉仕上げの雛人形の頭は、目を入れてから、地塗り、中塗りと胡粉を何度も何度も塗り重ねていきますので、中塗りが終わった時には、目は完全に隠れてしまいます。
中塗りで完全に隠れてしまった目を小刀で捜しながら、同時に目の表情を表現していきます。
桐塑頭(とうそがしら)の雛人形はすべてが手づくりです。
- 投稿日時:2013.6.24 18.21.59 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/7613
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