江戸時代からの伝統工芸で桐塑頭の雛人形を制作しています。
こんばんは!!今日から、八月ですね。
今日は、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形制作をしました!!
これは、桐塑頭の雛人形の頭(かしら)です。貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜた胡粉を何度も何度も塗り重ねて制作しています。
現在の雛人形の頭(かしら)は、ほとんどが中国製になってしまい、材質も石膏に変わってしまいましたが、当工房では、現在でも江戸時代からの伝統技術で雛人形の頭を制作しています。
すべてが手づくりの雛頭(ひながしら)ですので、数もたくさんできません。
今、小刀で絹毛を植える溝を彫っています。
- 投稿日時:2013.8.01 18.04.35 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/7807
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