桐塑胡粉仕上げで雛人形のお顔を制作しています。ガラスの目を入れています。
こんばんは!!
今日も岡崎市は秋らしい風が爽やかな一日でした。
これは、桐塑頭の雛人形の頭(かしら)です。
生地の材質は、桐の木の粉と糊を混ぜ、生地抜きをし乾燥させたものです。
ガラスでできた目を入れています。
一度目の場所を決めると入れなおすことはできないので、慎重な仕事です。
これから、地塗り、中塗り、上塗りと何度も何度も胡粉を塗り重ね、一ヶ月ほどで雛人形の頭が完成します。
江戸時代からの伝統の技術です。
- 投稿日時:2013.9.20 18.04.18 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/8383
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