五月人形の竹雀の兜とかわいい子供大将です。
こんばんは!!今日も岡崎はとても天気が良かったので、人形制作も進みました。最近は本当にあたたかくなりましたね。もうすぐ桜の季節ですね。
こちらは、先日から制作をしている子供大将のお顔です。
伝統工芸「桐塑頭」一カ月ほど掛けコツコツ制作しています。
髪の毛の生え際などを筆と墨で一本一本描きました。
あす、口紅などのお化粧をして、絹毛を植えて、結髪をして完成です!!
こちらは、お人形の頭(お顔のこと)を制作する際に使用する胡粉です。貝殻の粉です。
今日は、こちらと膠(にかわ)を混ぜ合わせ、中塗り胡粉をつくり、子供大将や雛人形のお顔に塗り重ねる仕事もできました。
店内では、五月人形や鯉のぼりも展示中です。
こちらは、雄山作の竹雀の兜飾りです。
間口 約70cm
奥行 約40cm
高さ 約60cm
南北朝時代(1336年から1392年)に春日大社に所蔵された兜を忠実に模写した作品です。
とてもこまかな作りの美しい兜です。
後ろの金屏風と合わせ、落ち着いた兜飾りとなりました。
おすすめのセットとなっております。
- 投稿日時:2020.3.12 19.51.59 / カテゴリー:五月人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/8522
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