ひな人形のお顔をつくり展示する工房です。
こんばんは!!
今日の岡崎はとても良い天気でしたが、明日は一日雨が降るそうです。
これは、貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜて作った地塗り胡粉です。
桐の木の粉などを使用した、江戸時代からの伝統ある人形制作技法です。
桐の木の粉と糊を混ぜ生地抜きをし、2週間ほど掛け、完全に乾燥させた生地に地塗り胡粉を塗り重ねています。
生地は、乾燥させてから、全体の形を整え、ガラスの目を入れ、目鼻口などを盛り上げるなどの作業をしてからやっと地塗りに入ります。
何度も何度も胡粉を塗り重ねていきます。
店内では、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形展示中です。
雛人形の頭(かしら)も桐塑胡粉仕上げ(とうそごふんしあげ)で一つ一つ制作しております。
桐塑胡粉仕上げの雛人形を全国一の品揃えで展示中です。
5月5日までは、無休で夜7時まで営業しております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2014.1.07 18.23.09 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/9633
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