江戸時代からの伝統技術で雛人形のお顔をつくる工房です。
こんばんは!!
今日も工房では、職人が人形制作をしております。
これは、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形の頭(かしら)です。
お化粧などもしましたので、もうすぐ絹毛を植えるところです。
現在では、希少な雛人形の頭(かしら)です。
味岡映水作 雛人形 桐塑頭(本練頭)
素敵な雛人形が鮮やかなグラデーションの屏風とセットになった空間感のある作品。
店内では、味岡映水作桐塑頭の雛人形展示中です。
現在では、ほとんど見かけなくなってしまった、江戸時代からの伝統技術で制作した雛頭です。
桐塑頭の雛人形は、石膏頭(せっこうがしら)の雛人形とは制作工程が違い、目、鼻、口など手彫りで表現しておりますので、作者の個性が現れます。そのため、桐塑胡粉仕上げ(とうそごふんしあげ)の職人は、毎日いい頭を制作しようと研究しています。
店内では、桐塑頭の雛人形を全国一の品揃えで、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
本日もたくさんのご来店誠にありがとうございました。
- 投稿日時:2014.1.31 18.20.59 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/9777
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