伝統の雛づくりの工房です。着せ替え市松人形もございます。
こんばんは!!
今日も工房では、職人が桐塑頭(とうそがしら)の雛人形を制作しております。
貝殻の粉などの天然素材を使用した、深みのある白い肌の「桐塑頭」の雛人形です。
目、鼻、口などは、小刀で一つ一つ手彫りで表現しています。
ここまで、地塗り、中塗りとそれぞれ何度も何度も胡粉を塗り重ねて制作してきました。
もうすぐ、最後の仕上げの上塗りをします。
味岡映水作、桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)です。
大きさは、立たせた状態で約16センチです。
とても小さな市松人形ですが、頭(かしら)、手足、ボディーすべて江戸時代からの伝統技術で一つ一つ制作しております。
シルクの着物もいろいろ種類がありますので、着せ替えもできます。
世界に一つのかわいい市松人形です。
店内では、一部五月人形も展示し始めました。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2014.2.11 18.59.27 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/9861
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