子供大将のお顔ができました!江戸時代からの伝統工芸です。
工房では、子供大将のお顔をつくっています。朝から子供大将のお顔に、お化粧をして、口紅を引き、ちいさな舌を表現しました。
細かなところの表現ができるのは、やっぱり職人が制作をする桐塑頭(とうそがしら)のお顔だからです。
そして午前中に絹毛に糊を付け、毛植えをしました。
先ほど糊が乾いたので、結髪をしました!
いつもお顔だけの状態で申し訳ないのですが、完成しました!!
まるくかわいい子供大将にできあがったと思います!
目がキラキラで、少しほほ笑んでいるやさしいお顔です。
ほお紅も赤く、胡粉仕上げのお顔にはあたたかみがありますね。
明日、木目込みのボディーと合わせて立派な子供大将になります。
まだまだ新作はできあがります。
- 投稿日時:2020.5.03 18.16.27 / カテゴリー:五月人形制作
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