三つ折れ人形、江戸時代、明治時代、永徳齋などの作品です。吉徳これくしょん
年月を経ているため胡粉仕上げのツヤがとても良く出ています。
三つ折れ人形
江戸時代末期 19世紀
三つ折れ人形とは、足首・膝・腰あるいは腿の関節を自在に曲げられる人形のことで、女性や子供たちが遊ぶ上で、立たせたり座らせたりできるように作られている。畳の上に正座をするという日本ならではの生活習慣から生まれたお人形である。
三つ折れ娘人形
明治時代 19~20世紀
写実的な作風で、頭髪は人毛を羽二重に植え付けるという手間の掛かる仕事をしている。胡粉剥落のため、全面的に修復されているが、素晴らしい作品。
市松人形
初代 永徳齋 作
明治時代中期・19世紀
象牙で作られた細かな歯もとても丁寧に制作されています。
※掲載している写真は、吉徳様より掲載許可を頂いております。
- 投稿日時:2015.6.24 21.18.42 / カテゴリー:その他
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