ひな人形にお化粧をしています。伝統工芸士の人形制作です。
工房では、伝統工芸士が100年以上前から変わらない材料と技術で雛人形のお顔をつくっています。
桐の木の粉を使用する江戸時代からの雛頭(ひながしら)は桐塑頭(とうそがしら)といい、全国でもほんの僅かしか制作されていません。
とても希少なお顔です。
眉毛やまつ毛、髪の毛の生え際を描きましたので、きれいにお化粧をしています。
ほお紅を表現し、その後、口紅を引いていきます。
職人が一つ一つを丁寧に表現しています。
- 投稿日時:2022.7.10 19.02.32 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/31963
登録タグ#