江戸時代からの伝統の材料と技術で制作した市松人形です。
味岡映水作 市松人形 約16センチ 桐塑胡粉仕上げ(とうそごふんしあげ) 正絹衣裳
伝統工芸士が江戸時代から変わらない材料と技術で制作した市松人形です。
ガラスの目がキラキラとしたかわいいお顔は、手彫りで表現しておりますので世界に一つの表情にできあがっています。
桐の木の粉に糊を混ぜた桐塑(とうそ)を土台として、貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜ合わせた胡粉を10数回塗り重ねて仕上げています。
伝統の材料と工程により、あたたかさを感じるお人形ができあがります。
着物も布地から一枚一枚裁断をし縫製しています。
正絹(シルクのこと)を使用しています。
オレンジ色がとても鮮やかで豪華な柄行です。
帯も一本で作り、手結びで着せ付けております。そのため、着せ替えもできる作りです。
立ち姿で飾ることもできるほか、お座りをさせることもできます。
色々な着物を着せ替えることも楽しいですよ。
- 投稿日時:2022.9.07 18.21.05 / カテゴリー:市松人形
- https://ajioka.net/blog/ichimatsu/33025
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