小さな市松人形の手足をつくっています。伝統工芸士の市松人形制作です。
工房では、伝統工芸士が江戸時代からの材料と技術で市松人形の手足をつくっています。
こちらは、とても小さな市松人形の手です。完成すると手のひらサイズの市松人形ができあがります。
手も足も、桐の木の粉と糊を混ぜて生地抜きをして乾燥させた土台を使用しています。
こちらは足の生地です。
表面を滑らかにする仕事をしています。
桐粉を使用する伝統の桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)は、お顔だけでなく、手足などの繊細な部分も職人が一つ一つ制作しています。
- 投稿日時:2022.9.16 18.56.15 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/33154
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