伝統の雛人形のお顔です。桐の木の粉や貝殻の粉を使用した桐塑頭です。
現代ではもう日本全国を探してもなかなか見つけられないほど希少な桐塑頭(とうそがしら)のひな人形は、天然の素材を使用してつくられています。
これは桐の木の粉です。
桐の木の粉にしょうふ糊を混ぜた桐塑(とうそ)を土台としています。
こちらは胡粉(貝殻の粉のこと)です。
桐塑に、胡粉と天然のゼラチンを混ぜたものを何度も何度も塗り重ねて仕上げていきます。
江戸時代からの歴史があります。
伝統工芸士 味岡映水作 ひな人形 桐塑頭
伝統工芸のお顔は、熟練の職人が手彫りで仕上げておりますので、世界に一つのお顔にできあがっています。
天然の材料を使用しておりますので、本当に特別にあたたかみを感じます。
長く飾ることで深みも出てきますので、末長く大切にお飾りいただけます。
昔ながらの桐塑頭を全国一の品揃えで皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2022.12.24 17.01.51 / カテゴリー:雛人形
- https://ajioka.net/blog/hinaningyo/34838
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