ひな人形と市松人形を展示しています。
こんばんは!!
今日の岡崎は、2月とは思えないほど暖かい一日でした。お昼には、雛人形の配達に行ってきました。ありがとうございました。
店内では、職人が江戸時代からの伝統技術で制作した桐塑頭の雛人形、桐塑市松人形を展示しております。
つるし飾りやケース人形なども展示しております。
七段飾りも展示しております。七段飾りのお人形の頭(かしら)は15種類あるのですが、すべて職人が、桐塑胡粉仕上げ(とうそごふんしあげ)で制作しています。
肌のしわまで小刀で表現しています。
味岡映水作、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形です。
頭(かしら)は、手づくりです。桐塑頭の雛人形は歯や舌まで表現されています。
コンパクトな親王飾りなど各種取り揃えております。
味岡映水作、桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)も展示しております。
お座りもできます。立ち台を使用することにより、立たせることもできます。
着せ替えもできます。
着物も職人が生地から厳選しています。その生地を裁断し、手縫いで仕上げ、着せ付けをしています。
最近では、着物だけでなく、お洋服も着せたり、楽しみ方は無限大です。
工房では、桐塑頭の雛人形、桐塑市松人形などを制作しています。
これは、桐の木の粉と糊を混ぜ作った生地です。
江戸時代からの伝統技術の桐塑胡粉仕上げのお人形は、この生地から作られます。
現在では、この桐塑胡粉仕上げのお人形を制作する職人は本当に少なくなってしましたが、味岡人形ではこの桐塑胡粉仕上げの技術を守り、人形制作をしています。
本日もたくさんのご来店誠にありがとうございました。
- 投稿日時:2013.2.02 18.47.29 / カテゴリー:雛人形
- https://ajioka.net/blog/hinaningyo/6727