伝統工芸でつくられたお顔の雛人形と木目込み人形制作です。
三代 味岡映水 雛人形 姫 伝統工芸 桐塑頭
江戸時代からの伝統工芸「桐塑頭」で制作したとても希少な雛人形です。
こちらは、初代映水の原型を使用して制作しました。
同じ原型を使用しても、桐塑頭ですので制作者により全く違うお顔に仕上がります。
オンリーワンです。
古風なイメージを特に大切に仕上げたかったので、目は切れ長に、お鼻も高く表現しました。お口もおちょぼ口にしています。
三代 味岡映水 雛人形 殿 伝統工芸 桐塑頭
お殿様も古風なお顔を表現しています。
桐塑に胡粉仕上げですので、白色がきれいですね。この深い色がとても好きです。
何十年か経つともっと深くなってきます。江戸時代の作品が大切にされているのは、作品ができてから100年以上経ち、胡粉の深みが増し、魅力が出てきているのも理由の一つです。
お姫様もお殿様も上質なシルクの衣装です。
やさしいつやのあるお顔と、生地にも光沢があります。
木目込み人形の胴も制作しています。
小さくてかわいい、コンパクトな雛人形になります。
きれいでかわいく制作しようと思っています。
生地には、古布を使用しています。
こちらのお顔をつくるのも楽しみですね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2020.1.23 19.06.07 / カテゴリー:雛人形
- https://ajioka.net/blog/hinaningyo/7619
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