横浜人形の家でひな人形を展示していただくこととなりました。
この度、横浜人形の家で昔ながらの伝統技術を守る数少ない工房として弊社の雛人形、市松人形、五月人形が展示されることとなりました。
江戸時代から伝わる桐塑人形の雛人形展です。江戸時代の作品から現代の作品まで展示されます。江戸時代の作品も弊社の作品も同じ技術と材料から制作されておりますので、今回、このすばらしい展示会に恵まれました。ありがとうございます。
ひな人形展
~江戸から現代に伝わる桐塑人形の技術~
2020年1月25日(土)~3月8日(日)
観覧料 大人600円 子ども300円(税込)
※入館料 大人400円 子ども200円を含む ※未就学児は無料
午前9時30分から午後5時(最終入館 午後4時30分)
月曜休館(祝日の場合は翌平日)
本展では、江戸時代のひな人形文化や江戸時代に生まれた桐塑(とうそ)の技術を用いたひな人形、市松人形、こども大将をご紹介します。当館のコレクションであるひな人形に加え、平成元年に重要無形文化財となった桐塑技術の保持者である人間国宝 市橋とし子などの人形、現代において数少ない桐塑を用いた職人 味岡映水の人形を展示します。
味岡映水
日本では数少ない桐塑の技術を用いて、ひな人形、五月人形、市松人形などを愛知県岡崎市にて制作する。現在は初代・味岡映水をはじめ、二代目 三代目の三代により人形制作をおこなっており、顔の細部にまでこだわる確かな技術により数々の受賞経験をおさめている。またお子様の顔に似せたオーダーひな人形「似顔おひな様」やSNSにおける情報発信など、天然素材を用いた伝統を重んじながらも時代に寄り添った人形の製作や販売もおこなっている。
横浜人形の家
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18
TEL 045-671-9361 FAX 045-671-9022
- 投稿日時:2020.1.15 18.00.14 / カテゴリー:ご案内
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