伝統工芸士の五月人形制作です。お顔の彫刻をしました。
工房では伝統工芸士が五月人形の子供大将のお顔をつくっています。
桐の木の粉を土台として、ガラスの目を入れてから地塗り、中塗りとそれぞれ何度も何度も胡粉を塗り重ねてなめらかなお顔に仕上げていきますので、塗り重ねた胡粉で隠れてしまった目をもう一度彫り、表現していきます。
小刀を使用して少しずつ彫り進めていきます。
とても繊細な仕事です。
- 投稿日時:2022.5.10 18.20.59 / カテゴリー:五月人形制作
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