男の子の市松人形を作っています。胡粉を塗り重ねています。伝統工芸士の人形制作
工房では、伝統工芸士が男の子の市松人形を作っています。
胡粉を塗る仕事です。
初めの塗り仕事とは違い、真ん中の塗り仕事「中塗り(なかぬり)」の工程です。
貝殻の粉と天然のゼラチンを混ぜ合わせて、良く練り、刷毛(はけ)で塗り重ねていきます。
表面がなめらかになるまで6回から8回ほど行います。一度塗り、乾燥させて、また塗り重ねる仕事を繰り返しますので、数日掛かる仕事となっております。
- 投稿日時:2023.9.03 17.45.48 / カテゴリー:人形制作
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