男の子の市松人形を作っています。髪の毛を描きました。
工房では、伝統工芸士が市松人形の男の子のお顔を作っています。
江戸時代から変わらない技術技法で表現しています。材料には、桐の粉や貝殻の粉を使用しています。
筆と墨を使用して髪の毛を一本一本描きました。
きれいに丁寧に描いていくため、半日ほどかかる工程となっておりまして大変難しい技術を必要とします。
髪の毛を描く工程の次は、お化粧をしていきます。
伝統工芸でお顔を作る数少ない工房です。
- 投稿日時:2023.9.08 18.28.20 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/36018
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