桐塑の雛人形のお顔をつくっています。伝統工芸士の人形制作です。
工房では、桐塑(とうそ)のひな人形のお顔をつくっています。
桐の木の粉としょうふ糊を混ぜたものを桐塑といい、江戸時代から使われている材料です。
桐塑を使用し生地抜きをして、完全に乾燥させたお顔の土台です。
土台を乾燥させる際に、ゆがみやでこぼこができますので、形をきれいに整えています。
ゆがみなどを直したら、ガラスの目を入れていきます。
江戸時代からの伝統の技術を守っています。
- 投稿日時:2022.10.22 20.25.05 / カテゴリー:人形制作
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