伝統工芸の五月人形ができあがりました。かわいい子供大将です。
工房では、伝統工芸の五月人形をつくっています。子供大将のお顔です。
桐の木の粉や胡粉を使用した江戸時代からの技法で一つ一つ制作しています。
絹毛を植えた際の糊が乾燥しましたので、髪の毛を結います。
クシと糸を使用して丁寧に結っていきます。
この工程を結髪(けっぱつ)といいます。
桐塑頭(とうそがしら)の子供大将ができあがりました。
舌なども細かな部分も表現しております。
「映水作」と入ります。
龍村美術織物の布を中心に使用した木目込み人形のボディーと合わせました。
かわいい子供大将ができあがりました。
素敵な手描きの鞠の屏風と合わせてみました。
ガラスの目がキラキラとしています。
あたたかく感じる手作りのお顔は、胡粉を10数回塗り重ねているために表現ができる世界です。
やさしいお顔にできあがりました。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2021.3.18 18.59.47 / カテゴリー:五月人形
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