胡粉仕上げの雛人形です。江戸時代からの桐塑頭です。
味岡映水作 雛人形 伝統工芸 桐塑頭(とうそがしら)
胡粉(貝殻の粉のこと)と膠(にかわ)を混ぜ合わせ、刷毛を使用して仕上がりまでには、10数回塗り重ねてつくる江戸時代からの伝統工芸のお顔です。
桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)を土台として制作をしておりますので、あたたかみのある表現となっております。
昔ながらの桐塑頭のお顔は、10年、20年と経つと味わいが出てきます。
末長く大切にしていただけるつくりです。
- 投稿日時:2022.2.06 19.31.51 / カテゴリー:雛人形
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