桐の木の粉です。伝統工芸のお人形制作の材料です。
今日の岡崎は、一日良い天気でした。
工房での伝統工芸の桐塑頭(とうそがしら)の人形制作に使用するための桐の木の粉です。
桐塑頭の人形は、桐の木の粉と糊を混ぜて生地抜きをしたものが土台となりますが、桐の木の粉が粗い状態ですので細かい粉に分けてから使用していきます。
伝統のお顔を制作するためには、材料を使用できる状態にするところから始まります。
良い状態の桐の木の粉が集まったら、糊と混ぜてお顔の土台となる生地抜きをしていきます。
職人が江戸時代から伝わる伝統工芸を大切にする工房です。
- 投稿日時:2021.4.10 19.41.32 / カテゴリー:人形制作
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