昔ながらの雛頭(ひながしら)をつくっています。毛植えの溝を彫っています。
江戸時代からの伝統工芸のひな人形のお顔をつくっています。
お顔のことは頭(かしら)といいますので、雛人形のお顔のことは雛頭といいます。
髪の毛を植えるための溝を彫っています。
小刀を使用して、溝を彫っていきます。
きれいな仕上げの上塗り胡粉を塗り重ねたお顔ですので、失敗のできない仕事です。
そしてさらに深く彫り進めていきます。
職人が江戸時代からのお顔を守る工房です。
- 投稿日時:2021.9.28 20.28.45 / カテゴリー:人形制作
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