江戸時代の雛人形のお顔を修理しています。伝統工芸士の技です。
江戸時代の雛人形のお顔の修理、修復をしています。
江戸時代の雛人形のお顔と同じ材料の桐の木の粉や貝殻の粉を使用して直していきます。
お顔をつくる伝統工芸士が一つ一つ丁寧に進めています。
無くなってしまった部分を、桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)で直し、その上に胡粉を塗り重ねています。
まだ下塗りの段階ですが、十数回と塗り重ねて仕上げていきます。
その時代のお人形の材料にこだわり修理をする工房です。
- 投稿日時:2022.5.19 18.44.35 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/31111
登録タグ#