雛人形のお姫様のお顔ができあがりました。江戸時代からの桐塑頭です。
伝統工芸士の雛人形のお顔制作です。
絹毛を櫛(くし)と糸できれいに結いましたので、髪飾りを付けました。
飾りの紐(ひも)を付けて、桐塑頭(とうそがしら)ができあがりました。
雛人形のセット組をすると、横幅は120センチと立派な作品になります。
江戸時代からの制作工程と、桐粉や貝殻の粉などを使用した、探しても見つからないほどに希少な昔ながらのお顔です。
似合う衣裳と組み合わせることが楽しみです。
- 投稿日時:2022.9.23 18.39.32 / カテゴリー:人形制作
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