お雛様のお顔をつくる工房です。伝統技術を守っています。
こんばんは!!
今日の岡崎は、夕方から雨が激しく降りました。
工房では、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形を制作しています。
桐塑頭の技術は、江戸時代の中期ごろに確立され、現在ではその技術を伝える職人は、日本に数人になってしまいました。
これは、桐塑頭の雛人形の姫の頭です。先日、毛植えをしましたので、今日は髪の毛を結いました。
桐塑頭の雛人形の頭が少しずつ完成してきました!!
木目込み人形の頭もありますので、明日、ボディーと合わせ完成です!!
桐塑胡粉仕上げのお人形は、桐の木の粉と糊を混ぜた物を土台とし、胡粉を何度も何度も塗り重ねて制作していますので、肌には艶があり、ぬくもりもあります。
職人が制作した制作に一つの雛人形です。
- 投稿日時:2013.6.07 18.44.27 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/7458
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