職人が伝統工芸で雛人形のお顔をつくっています。
こんばんは!!
今日の岡崎は、今までで一番暑く感じる一日でした。まだ暑さに体が慣れていない状態で今日の暑さは、体にこたえました。
工房では、江戸時代からの伝統技術で雛人形の頭(かしら)を制作しています。
これは、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形の頭(かしら)です。
桐の木の粉と糊を混ぜたもので生地抜きをし、何週間もかけ乾燥させたものです。
生地が完全に乾燥したので、小刀でバリ取りをしています。
この生地を土台とし、胡粉を何度も何度も塗り重ねて制作していきます。
- 投稿日時:2013.7.06 18.44.24 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/7671
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