江戸時代からの伝統工芸で雛人形、市松人形などを制作しております。
こんばんは!!
今日も岡崎は、一日雨でとても涼しかったです。
夏の終わりのようで少し寂しいですが、明日は暑くなりそうです。
工房では、桐塑頭の雛人形、桐塑市松人形、五月人形などを制作しております。
これは、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形です。昨日から、目を彫っていますが、まだまだ時間が掛かりそうです。
今日から、桐塑市松人形制作もしています。
左の頭(かしら)が12号、右が10号です。
完成のサイズは12号が立たせた状態で約42センチ、10号が約38センチです。
材質は、桐の木の粉と糊を混ぜ、生地抜きをし乾燥させたものです。完全に乾燥させるためには約2週間ほど掛かります。そのため、この時点で生地抜きから2週間は経過しています。
どのようなお顔にしようかいろいろ考えています。
いいお人形になるよう頑張ります!!
- 投稿日時:2013.8.26 18.07.19 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/8021
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