昔ながらの伝統技術で子供大将のお顔をつくっています。
制作途中の子供大将のお顔です。江戸時代からの伝統技術を守っています。
こんばんは!!
今日も岡崎はいい天気でした。工房での子供大将制作も順調でした。
目、鼻、口を、固く練った胡粉で盛り上げ、小刀できれいに整え、さらに全体をよく確認して夕方には胡粉を塗り重ねました。
貝殻の粉を膠(にかわ)でといた胡粉を塗り重ねて作っています。白くきれいに仕上がってきました。といっても塗り仕事はまだ始まったばかりですので、これから胡粉をさらに塗り重ねていきます。
地塗り、中塗り、上塗りと塗り重ねてぬくもりあるお人形に仕上げていきます。
職人は、可愛いお顔になったらいいなと思いながら制作をしています。
明日は名古屋へ五月人形の配達に行ってきます。
店内では、五月人形、子供大将や鯉のぼりも展示しております。
関東の鎧兜から京都の名匠の鎧兜まで取り揃えております。
- 投稿日時:2020.4.03 18.58.03 / カテゴリー:五月人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/9541
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