味岡映水作　木目込み人形　立雛　伝統工芸　桐塑頭（とうそがしら）　衣装は有松絞り

雛人形のお顔は、ガラスの目が一般的ですが、こちらの立雛は筆と墨で目を表現した書目（かきめ）となっております。

そして、伝統工芸の桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑（とうそ）を土台として、胡粉を１０数回塗り重ねて仕上げておりますので、あたたかく艶のあるお顔にできあがっています。

お殿様もやさしく、あたたかな表情をしています。

衣裳には、鮮やかな有松絞りのシルクの衣裳を使用しています。

コンパクトで場所を選ばずお飾りいただける立雛です。

味岡人形　映水ブログ　雛人形